今度は猫が迷い込む霊の世界「つぐのひ~ねこのひ怪奇譚~」【感想・評価・レビュー】

ホラー

恐怖は猫の世界にも・・・。あなたの側にも忍び寄る肉球

今回遊んできた作品はつぐのひ新作シリーズ第二弾「つぐのひ-ねこのひ怪異譚-」。主人公がネコになった遊び心満載のホラー作品です。

一匹のネコが縄張りのおさんぽに出かけるストーリーなのですが、その中にも様々な恐怖が詰め込まれた一作です。

相変わらず左に進むだけの簡単なゲームなのですが、日に日に増えていく異変が猫にどんな影響を与えてしまうのか。

ちなみに作者のImCyanさんが実家で飼っているネコ「ゴン」を主人公にしたのだとか・・・。

それでは今回も「つぐのひ-ねこのひ怪異譚-」の面白さと怖さを感想と共にレビューしていきますのでお付き合いください。

※少なからずネタバレを含みますので、未プレイの方はご理解の上お進みください。




かんたんなストーリー紹介!

主人公の猫は毎日の縄張りのおさんぽに出かけている。いつも通る道、そこは車などが通る危険な道。

この日は路地裏から別の猫の泣き声がする。それは次の日も次の日も・・・。

そして異変は少しずつ激しさを増し、猫にもやつれたような表情が見えるようになっていった。

そして変わり果てた猫が行きつく先とは・・・。

この作品の楽しみ所紹介!

おさんぽする猫の視点

今作での主人公が猫という事で、非常に低い視点で物語は進んで行きました。実際に猫が観ている世界を疑似体験できるところも面白い作品です。

途中、車の下に潜り込むなど人間ではありえない体験をさせてくれます。

それが恐怖に変わるとは誰も想像できないでしょう。ちなみに私はが一番怖かった・・・。

全てが私たちが思っているよりも大きく、「猫ってこんな危険な所で生活していたんだなぁ」と実感させてくれました。

そんな猫の日常がどのように変化していくのか。その恐怖は実際に体感していただきたいと思います。

日に日に増えてくる肉球の怖さ!

明らかにこの世の者とは思えない猫たちが増えていく中、足跡のように肉球が点々と跡を残していきました。

その肉球の多さに圧倒的恐怖!を感じることはなかったのですが、壁一面に残された肉球を見たときは隙間から見える目も相まって怖いと感じてしまいました。

操作する猫が進む度に点々と増えていく肉球は、すでに周りにこの世の者ではない何かが存在している事をプレイヤーに知らせています。

肉球の他にも虫に驚く姿やあくびをする姿、前足をなめる猫らしい仕草も見れるので好きな方は注目していただきたい。




そしてつぐのひを迎えた猫は・・・。

初めは元気に散歩をしていた猫ですが、つぐのひが近づくにつれてひどく疲れたような姿に変わっていきます。

世界は歪み、いろんなところから見つめる猫は明らかに普通の猫ではない。猫除けのペットボトルの隙間から現れたり車に張り付いていたり、様々な隙間から見つめています。

時には威嚇するような行動を行いますが、この猫は異変に気付いているのでしょうか?

そんな異変が起こっていながらも構わず進む猫には、さらに激しくなった恐怖体験が起こっていきます。

そして最後に鳴き声の方を見上げた時・・・。

まとめ

猫が主役の珍しいホラー作品「つぐのひ-ねこのひ怪異譚-」でしたが、恐怖対象が猫というだけあって怖さよりも可愛さが伝わってくる作品でした。

作者のImCyanさんもかなりの猫好きなのでしょう。実際に猫は人間より霊感が強いらしいので、人間の霊とじゃれ合う姿があっても面白かったのかも。

2月22日(猫の日)に合わせて配信するなど、遊び心がしっかり込められた作品でした。

プレイ時間は15分ほどなので、気晴らし感覚にやってみていただきたいと思います。

もちろん無料で遊べる作品なので、気になる方はすぐに遊ぼう!

※気になる方はリンクを貼っておきますのでこちらから

【公式】日常浸食ホラー「つぐのひ-ねこのひ怪異譚-」

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