「Bloodborne(ブラッドボーン)The Old Hunters」この凶悪さは唯一無二!

アクション

難易度最高クラス!悪夢の始まりはこのDLCから・・・。

今回は「bloodborne」の大型DLC「The Old Hunters」に挑戦してきたので流れと共にレビューしていきたいと思います。(感想・評価は最後に。)

本編ですら難易度が高く、死にまくった経験はを超えてクリアまで頑張った!自分の腕も上がったな~と思っていた今日この頃・・・。

ゲーム仲間から言われました「DLCヤバいよ・・・」。詳細を聞いてもとりあえずやってみろの一点張り。

「所詮、DLCなんだし難しいだろうけどサクッとクリアしてしまおう!どんなボスが出てくるのかなぁ~楽しみだなぁ~。」なんて軽い気持ちで始めたのが地獄の始まりでした。

本編以上に死体の山を積み上げ、コントローラーを投げ出すほどの絶望感を植え付けられた作品は初めて無印(初代ダークソウル)を触った時以来。

フロム作品のどっしりと重く、暗く圧し掛かるような空気感と、じりじりと迫りくる敵の恐怖感を再認識させられ、理不尽な暴力を叩きつけられるボス戦はマゾゲーと呼ばれるに値する高難易度の作品でした。

それではプレイしたときの心境を伝えられるよう書いていきますのでお付き合いください。

※ブラッドボーン未プレイの方は考察も踏まえた本編の記事からどうぞ!「Bloodborne」(ブラッドボーン)恐怖が支配する夢の世界・・・生き残る為に全てを狩り取れ【感想・評価・考察・レビュー】




第一章 狩人達の洗礼

再びこの悪夢の世界に来るとは正直思ってなかったが、本編の恐怖を忘れて追加されたDLCに興奮しながらのPS4の電源を入れた。

操作を確認した後、DLCの世界に行くためオドン教会の広場へ行き、アメンドーズに握りつぶされて飛ばされた。付いた先は新マップ「狩人の悪夢」オドン教会と同じ様な景色の場所に飛ばされ、外に出ると長い階段の上に人影が見えた。

新マップでの第一村人である狩人は徐々に近づいてくる。敵は鞭のようにしなる蛇腹剣を振り回し、ショットガンを撃ちまくってくる。まずは洗礼を喰らい一乙・・・。

まぁ高難易度とは聞いていたし、この位が面白い。」と強がりを言いながら少しずつ動きを読み、なんとか撃破。先に進むともう一体。

倒して進むと広場に雑魚と狩人が2体争っている。序盤から2体同時出現とは聞いていない。蛇腹剣とハンマーを使う狩人を倒したときには輸血液は半分に減っていた。

気を取り直して探索をしながら先に進み、罠と犬ころと戯れた先に狩人、狩人、狩人・・・。どんだけいるんだよ!」と突っ込みながら探索を続けていった。(この頃はまだ楽しむ余裕アリ)

さらに雑魚の相手をし、転がってくる火球にも対応しながら頂上の扉の前に着くと見慣れない斧を持った大型の敵が2体の雑魚と争っている。斧からは波紋のようなエフェクトがかかっていて「これ絶対ヤバイ奴!」とわかった瞬間圧倒的な攻撃力で瞬殺。

たった2発の攻撃でHPの全てを持っていかれる。HP全開の状態から瞬殺の文字通り1秒で削り取られるゲームバランスはマゾゲーの名にふさわしい!

2度目の戦いは鈍重な動きと大振りな攻撃のスキを見つけ、倒した先の聖堂では大きな獣が横たわっていたが戦うことはなかった。

その先いやらしく設置された銃や雑魚の中に紛れる狩人、両腕の爪で攻撃してくる狩人、血の川で巨大なノミのような生物などを倒して洞窟内へ。

そこでは死体の山とガトリングを使う狩人がお出迎えしてくれた。その先に突如現れたのは血に渇いた獣。この辺りから「フロムヤバイいDLCぶっこんで来た。」と感じ始めていました。

それにしてもかなり進んだのに中継地点が見つからない。さらに緊張感と恐怖感を高まる中、死に物狂いで見つけた扉でショートカットを開通出来たので一安心。

この間、約1時間半。溜まりまくった血の意志をレベルアップに注ぎ込み、さらなる強さを得た私は「レベルも上がったし慣れてきた!いけんじゃね?」と調子に乗りかけたとたん、その先で出会った大型の敵2体(斧と大砲)に瞬殺された。

さらに赤目の狩人に蹂躙された後、洞窟の中に広い空間を見つけた。嫌な予感がする・・・。そして隣で友人はニヤニヤと笑っていた。

状況を察したが、ここまで来て戻るという選択肢はない!恐る恐るその広い空間に入っていった。

第2章 聖剣のルドウイーク

広い場所に入るとムービー流れ出し、助けを求める声が・・・。「おぞましい、醜い獣がやってくる・・・呪われたルドウイークが」なんてことを聞いていると二つ頭の醜い巨体が姿を現した。

ブラッドボーンの鉄則、まずは相手の行動パターンを読むため防御・回避優先の立ち回り!距離を取って相手の動きを見ようと感覚を研ぎ澄ます!ルドウイークの異様な外見に気を取られた一瞬の隙を付かれ開始5秒ほどで瞬殺・・・。一撃で8割ほど減らしてくる突進攻撃に加え爪やジャンプによる攻撃も5割近く減らされる凶暴さ。

本編で散々心を折られたエミーリアに匹敵するほどの絶望感を植え付けられながらも、徐々に行動パターンを読んで躱せるようになってきた。(人間の対応力ってヤバイ。自分の成長がわかるのがこの作品の魅力!)

すでに20回以上の辛酸をなめ、スキをついて攻撃を続けてルドウイークの体力も半分に!イケると確信したその瞬間・・・。ムービーが入りました。(勘のいいひとはお察しいただけたでしょうが、第二形態です。)

荒ぶる獣だったルドウイークがなぜか巨大な剣を持ちだしたのだ。苦労してモーションを覚えて対応出来るようになった矢先、獣のような俊敏な動きから剣を振り回し斬撃を飛ばしてくる。違う行動パターンに対応していくが地面に剣を刺され,広範囲の衝撃波であっさり蒸発。

圧倒的な攻撃力に加え、遠距離攻撃と広範囲攻撃の嵐の前に心の折れる音が聞こえました。

折れた心を修復するために友人とコンビニに向かいながら話していると、ルドウイークは最初の狩人で獣落ちしたんだとか。「そりゃ剣の使いになれてるよな~」なんて話をしていたらブラボ熱が再燃焼!(心折られてもやりたくなるのがフロム作品の魔力です。( ー`дー´)キリッ)

再び聖剣のルドウイークに挑み、やられる事数十回(もう覚えてません)。遠距離の斬撃や衝撃波を横ステップで華麗にかわし、近距離攻撃は背後に回り込んで一撃ずつ攻撃を食らわせていく。ようやくルドウイークの膝が地につきましたわ。

1人目のボスを倒しただけなのにDLCの全てをクリアしてしまったかのような達成感に包まれ、長い努力が報われた瞬間でした。

周辺を見渡すと、ルドウイークが首が転がっていた。しかも動いている!首だけになっても生きているルドウイークに話しかけてみると、「血と獣の香りの中で、ただ私のよすが(身や心のよりどころ)だった。真実それがなにものかなど、決して知りたくなかったのだよ」と語り終わった後泣き崩れるような声を聴いた瞬間、今まで激戦を繰り広げていた敵に惻隠の情が生まれてきてしまっている。獣を狩る意志が強くなり、自らも獣と化した悲しい狩人の物語の結末だと気づきこの作品の闇の深さを再認識させられた。

 

第三章 実験棟と時計塔

ルドウイークとの激戦を終え、奥に進むと複数のベッドと祭壇がある広い空間に出た。今回のDLCの難易度を再認識した後だけに油断はなかったが、いきなり二人の狩人の洗礼を受ける。

剣と魔法を使う狩人は遠距離と近距離からいやらしく攻撃してくる。絶妙なコンビネーションを繰り出してくるが、遮蔽物を利用して遠距離攻撃をかわしながら攻撃!攻撃が当たったはずなのに相手のHPがほとんど減っていない。

不安を感じながらも続けて攻撃を当ててみるとミリ単位で減っている・・・。「マジか!」と恐怖心を抱いた瞬間動揺してしまったのか一撃食らってしまった。その攻撃は自身のHPの半分近く奪っていく。「硬!強!理不尽すぎやろ!」とつい悪態をついてしまった。しかし文句を言いながらも、狩人との戦いは対人戦をしているかのような感覚にさせてくれるので非常に楽しい!

先に進むと実験棟にたどり着き、毒の水が溜まった場所で自分の目玉を探している異形の存在を見つけた。「誰か、俺の目玉を知らないか?水たまりにに落としちまったみたいなんだ・・・。」と語る人型の生物は頭が異常に肥大化し、病院の患者衣のようなものを着た恐ろしい姿をしている。

入るなり圧倒的な不安感を植え付けられた実験棟では、想像することも嫌になるほど凄惨な実験が行われていることを強制的に理解させられるようなマップになっていた。

さらに先に進むと多くの異形の者が数をなして襲ってくる。中にはベッドの上で「殺してくれ」と頼むものや「脳液」を求めるものなど実験の被害者が至る所に存在していた。

ナチス時代の人体実験場を想像させるような建物内は宇宙との交信を試み、頭を肥大化させていた実験体であふれていた。狂気の世界だが、改めてブラッドボーンの世界観に驚かされる。

屋上にたどり着くといきなりのボス戦。相手は「失敗作たち」ひまわりの咲き乱れる庭園で複数体同時に襲い掛かってくる失敗作は動きが遅く、攻撃は鈍重。魔法を使ってくる個体もいるがやはり動きは遅い。スキをついて攻撃を繰り返していると急に画面が暗くなり空から隕石が・・・!「メ~テ~オ~!」。予想外の攻撃に驚いたが攻撃は遅いので危なげなく倒すことが出来た!しかしボス戦の音楽は素晴らしい。戦闘に余裕が出てくると自然に耳に入ってきて世界観に引き込まれる。

ボス戦が終わって安心したのもつかの間、その先の扉を開けると広い空間が現れる。嫌な予感(勘のいい方は2度目のお察し)

失敗作たちはボスとしてはヌルいと思っていたが、まさかボスの2連戦とは・・・。

その広い空間の先には椅子が置いてあり一人の女性が座っていた。眠っているのか全く動かない女性に近づくとムービーが流れ動き出す!

現れたボスは「時計塔のマリア」美しい容姿に美しい剣技、血しぶきをまき散らしながら繰り出す連撃は美しいの一言。先ほどの失敗作とは違い、恐ろしく速い動きで殺しに来てる!流れるBGMも素晴らしく「ブラボやっててよかった~」と感じる瞬間だった。

HPを半分に削ると安定の第二形態。自身に2本の刀を突きさし、大量の血を吹き出しパワーアップ。さらに半分減らしたところで炎をまといだした。

美しい連撃に魅了されながらも銃パリィが効いたおかげでなんとか撃破することが出来た。本当に楽しい戦いだった!

ルドウイークと言いマリアと言いここまで魅力的なキャラが登場すると考察が楽しくなってくる。(ブラッドボーンの記事に考察をまとめたものを書いていますので気になる方は見てください。)




第四章 漁村

マリアを倒し奥に進むと暗く、水に覆われた村が目の前に現れた。今までとは違う異様な光景を見せてくれた「漁村」では暗く、重く、そして恐怖感を植え付けてくる空気感がそこら中から漂ってくる。そして現れたNPCから話を聞くと「ゴース」の名前が。どうやらここはゴースが殺され、捨てられた場所に近い村らしい。

村の建物の壁一面んフジツボがびっしり張り付いており、見るからに不気味な雰囲気を醸し出している。(集合体恐怖症の方にはかなりつらいかも。)

そしてこのマップからがさらなる地獄の始まりだった。いやらしく配置された雑魚の加えて遠距離から怨念を飛ばしてくる貞子みたいな敵、大男も顔面が魚化しており突進と掴みはホーミングしてきて躱すのさえ難しい。もちろん繰り出す一撃は恐ろしいほどの破壊力を秘めている。(掴みでHPが0になると敵に美味しく食べられます。)

さらに見つけた井戸の中では錨を持った大型の敵が襲い掛かってきて恐ろしいほど殺されまくりました・・・。(タイミングのずらし方と高いホーミング性能が害悪過ぎる・・・。)

そんな強敵が通常マップでも登場するから平気で死ぬ!すぐに死ぬ!一瞬で死ぬ!そして死ぬたびに横でニヤニヤしている友人がウザい!(試しにやらせてみたらソッコー死にやがりました!口ほどにもない。)

自身の死体の山を築きながら探索を進め、魚に埋め尽くされた地底部に到着。収穫されたであろう大量すぎる魚の数に「絶対に食べきれないだろ!」と軽いツッコミを入れつつ洞窟の中へ。

相変わらずのいやらしく配置された敵に加え、懐かしき厄介な「ほおずき」が登場してくる。近くにいるだけで発狂してしまい大ダメージを受けてしまう厄介な敵。この漁村マップは本編・DLCの中でも群を抜いて凶悪なマップだったと思います。)

先に進むとショートカットがあり、その先には下半身が魚と化した大勢の人が出口に向かって祈りを捧げている。この光景は嫌な予感しかしない・・・。

案の定進むと広い海岸に出た。とてもきれいな月が先ほどまでの異様な世界を忘れさせてくれる。しかしボス戦である。今回の相手は「ゴースの遺志」。骸骨のような姿に肉塊をつけた鎖付きの曲刀をトリッキーに振り回してくる。そして友人はニヤけながらこう言った・・・。「俺、ここで詰んだ。」

本編をクリアし、ルドウイークやマリアなどの強敵を倒してきた事でわずかな自信と負けず嫌いの精神で挑んだが、その読めない動きから繰り出される攻撃を読み切れずにやられ続ける事約一時間。ようやく慣れてきて体力を半分減らすまでに・・・。ありますよね~第二形態。

さらに速く、トリッキーになった攻撃は広範囲に及び、広範囲の電撃に足元をすくわれ死にまくった。あとはゴースの動きに対応できるまで私の精神力が持つかどうかの戦いに!

そしてついに・・・!あっさり心を折られました。ぐうの音も出ず完敗の嵐。理不尽な暴力に精神は疲労してこの日は立ち直れず床に就いた。が、朝起きるとゴースの動きにどう対応するかばかり考えて再戦を決意!(ブラボに中毒性があると言われる理由はこういう所でしょうね)

一晩時間は空いてしまったが、体はゴースの動きを覚えていました。第一形態は苦戦しながらも対応し、問題の第二形態。得意のチキン戦法で徐々に対応できるようになっていき、ついには全てのモーションに対応出来るようになった!しかし隙が少ない。少しでも強引に行くと恐ろしいほどの反撃を喰らう!時間を使ってわずかなスキを付き続け、その時は来た!ついにそのHPを削り切った!倒した瞬間の達成感はハンパなく、友人とハイタッチ!久々声を上げて喜んでました。

この強大すぎる敵を倒した事で今度こそDLC制覇!と思ったが、さらなる悪夢が待ち受けていました。

最終章 初代教区長ローレンス

前回ゴースの遺志を何とか倒し、考察を楽しもうとしていたら肝心なことを思い出しました。探索の途中で手に入れた「ローレンスの頭蓋」と祭壇の上に横たわっていた大きな獣。

祭壇に向かうとその獣「初代教区長ローレンス」は目を覚ました。その身は炎に包まれ、大きく見える左腕は明らかに危険な香りが漂っていた。

エミーリアと似ているがその火力は桁違い。繰り出す攻撃は周囲を燃やし尽くすほど強力で左腕の攻撃2発で死亡・・・。

ゴースの遺志との戦いで鍛えられた精神力はこんなに早く砕かれるとは思っていなかった。「高難易度とは言えやりすぎじゃあ~!」とコントローラーを投げ出す気持ちを抑えて敵の行動パターンを把握するため挑戦を繰り返していきました。この頃にはもう横にいる友人からニヤニヤした笑いは消え、目を輝かせて事の成り行きを見守っています。

その期待に応えようと第一形態ではスキをついて背後からチクチク、しかし第二形態では下半身が無くなりマグマを吹き出す害悪使用に!目線が下がったからなのか横の攻撃が増えてさらに厄介な相手になった。「体の半分無くなったのに強くなるとか意味わからん!」と思いながら危険な左腕の攻撃に集中して数時間・・・。

爆炎に包まれる腕の攻撃をかいくぐり、吹き出すマグマのブレスを躱しながら一撃ずつ当てていく事でやっと倒すことが出来た。今度こそ超高難度のDLCクリア~!!!

本編ほど長くはなかったですが、それ以上にやりがいと満足度の高いDLCだった!クリアした本人に最高の達成感と満足感を与えてくれる素晴らしい作品でした。

まとめ・感想

今回の超高難度DLCは正直、害悪ゲー(良い意味で)と呼んでもおかしくないほどプレイヤーを絶望の底に陥れる作品でした。

フロムの作りこまれた完成度の高い作品でなければ投げ出していた可能性が高いと思います。

始めた瞬間から惹き込まれる暗い世界観と難解ながら複雑に絡み合うストーリーの完成度は他に類を見ない唯一無二の神ゲーです。

ダークソウルと違う攻撃特化のブラッドボーンはスタイリッシュにカッコよく、危険な相手の懐にこそ活路を見いだせるプレイヤーを選ぶ作品です。

この高難易度のDLCをクリアできたことは心の中に勲章をもらえたと錯覚するほど自分に自信がつきました。

ゲームに自信がある人は本編を含め、このDLCにも挑戦していただきたいと思います。

フロム作品はクリアしてからが本番。様々な所に散りばめられた情報を集め、この世界の真相にたどり着くため考察を楽しんでいきます。

ちなみに周回カンスト後のDLCはさらに凶悪らしいので、いずれ怖いもの見たさで挑戦してみたいです。

(この記事はかなり前に書いていたのですが、本編の考察に時間がかかり出せませんでした。実況形式の記事で見苦しかったとは思いますが、最後までお付き合いいただきありがとうございました。)





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