お化け屋敷に出るお化け・・・。「Efframai(エフレメイ)」【感想・評価・レビュー】 

PC

驚かせることに特化したホラーゲーム!霊の正体は!

ど~も!ぷちなま(@Gamer’s Life)です。

今回プレイしてきた作品は、お化け屋敷を舞台にビックリさせられるだけのゲーム「Efframai(エフレメイ)」。

制作者のドッド工房氏が配信されている、フリーホラーアドベンチャーゲームになります。

なんとこのゲームは戦闘・謎解き・ゲームオーバーなどが一切なく、制作者がプレイヤーをビックリさせるために作った作品らしいんです。

まるで本物のお化け屋敷のような2Dゲームです!

しかし現実では起こり得ない仕掛けもされているので、驚かされる場面はかなり多かった・・・。

イヤフォンやヘッドフォンを使用して肝試し感覚でプレイしましょう。

それでは2Dで楽しめるお化け屋敷体験「Efframai(エフレメイ)」の面白さを、感想と共にレビューしていきますのでお付き合いください。




かんたんなストーリー紹介!

ちまたで有名なお化け屋敷「Efframai(エフレメイ)」

このお化け屋敷では、作り物のお化けに交じって本物の幽霊が出るらしく。

なんと今も、お化け屋敷の中をゆらゆら ゆらゆらと徘徊しているそうです。

「Efframai(エフレメイ)」の楽しみ所!

奥に進むごとに激しさを増す怖さ

お化けが出ても襲われない事がわかっているホラーゲーム。

ビックリすることだけに警戒しておけば、しっかり楽しめるゲームのはず・・・。

序盤はよくある展開の驚かし方で、かなり余裕な展開でお化け屋敷を体験できました。(ちょっとビビるところはあったけど・・・。)

しかし奥に進むにつれて、声・音・演出が絶妙なタイミングで脅かしに来ます。

奇声を上げながら高速で通り抜ける魔導士や、複数体現れる子供の霊はかなりビビりました。

怪しい存在を見つけたとしても、先に進まなければならないお化け屋敷の恐怖を味わっていただきたい。

中にはコミカルな動きをするお化けが・・・。

ゾンビや血まみれの女性が登場してくるのですが、2Dで制作された作品なのでかすかな怖さとミニキャラの様な可愛さがありました。

お化け屋敷らしく騎士やミイラ男なんかも登場してきます。

出口付近で登場する2体のゾンビは、超高速で首を振って迎えてくれるのでなぜか可愛いと思ってしまった。

しかし中にはしっかりと恐怖を感じれる演出も用意されています。

3Dダンジョンのように視点が変わり、登場してくるお化けはリアルでかなり恐ろしい。

こどもの霊が複数登場してくる所では、声と演出が不気味さとゾクッとする怖さを味わわせてくれます。

お化け屋敷というエンターテイメントの楽しさと怖さがしっかりと伝わってきますよ!

最後に明らかになる本物の幽霊・・・。

ここにきて思い出していただきたいのは、このお化け屋敷には本物の幽霊が出るという事。

道中で様々な脅かし役が登場してきましたが、確実にいました・・・。

ヒントは「お化け屋敷の中をゆらゆら ゆらゆらと徘徊しているのだそうです。」という制作者の説明文です。

中ではほとんどのお化けは特定の位置に配置され、プレイヤーを脅かすために行動してきました。

しかしよく見ると、明らかにゆらゆらと徘徊している存在に気付くはずです。

結末にはその正体がしっかりとわかるので、頑張って出口に辿り着いていただきたい。




「Efframai(エフレメイ)」のここが残念・・・。

ゲームで手軽にお化け屋敷を楽しめる「Efframai(エフレメイ)」ですが、残念なことにドッド工房氏の作品は全てがまとまっているうえに、オチまでしっかり作りこまれているので不満点が無いんですよね・・・。

唯一上げるとすれば、PCやandroidで遊べるのに、iPhoneで遊べない事でしょうか。(もしあったら情報収集不足です。すいません・・・。)

あとはプレイヤー側が遊ぶ際、雰囲気をしっかり作るのと作らないのでは怖さが段違いなので、イヤフォンやヘッドフォンを使うのはもちろん、部屋を暗くしてプレイすることがオススメします!

まとめ・感想

2Dの世界でお化け屋敷を体感出来る「Efframai(エフレメイ)」は、シンプルな中に作りこまれた怖さが伝わってくる名作でした。

戦闘や謎解きもないので先に進むだけ! あとは様々な演出と音がプレイヤーに恐怖を与えてくれるので純粋に怖いです・・・。

2Dのライトな怖さだけかと思ったら、3Dダンジョン視点でリアルに驚かしてくる所が凝っていてビビりました。

自宅でお化け屋敷体験をしたい方は、一度プレイしてみてはいかがでしょうか?

最後に「Efframai(エフレメイ)」のDLリンクと、制作者のドッド工房さんのブログ・Twitterのリンクを貼っておきますので、興味がある方は覗いてみてください。(「Efframai(エフレメイ)」DLページ/ブログ/Twitter

(※ドッド工房さんのブログにはゲーム制作やブログ作成のやり方が詳しく書いてあるので、知りたい方は気になる記事を読んでみてください!とても参考になります!)




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