攻撃力強化してくれる職人NPC「釘鍛冶」
こちらではホロウナイトのストーリーを考察するため、釘を強化してくれる職人NPC「釘鍛冶」との会話をまとめていきます。
個人で考察するためにまとめましたが、考察をしようとしている方の参考になれば幸いです。
「釘鍛冶」からは「釘の強化」の他にも、取得できる「実績」もあるので、その取得条件などもまとめておきましょう。
各キャラの考察詳細をまとめた一覧記事や、ストーリーをまとめた記事もあるのでそちらも合わせてご覧ください。
※そちらの記事には考察内容も多く含まれているので全てが確実なものではありません。各キャラ考察内容まとめ記事も同じで、登場するほとんどのムシを紹介しています。
「釘鍛冶」とは…
「涙の都」の崖上で一人、純粋な釘を作るため日々精進している重要NPC「釘鍛冶」。
鍛冶屋の外には「釘鍛冶」の失敗作である釘が大量に捨てられており、純粋な釘を作り上げることに一生をかけている姿が見て取れる。
ジオと「蒼白の鉱石」を渡すことで、主人公の釘を最大で5段階強化してくれる。
「釘鍛冶」から得られる「実績」は2つあり、彼を生かすか殺すかプレイヤーの選択次第で彼の人生が大きく変わります。
釘強化の料金と必要アイテム
「釘鍛冶」の所では、釘を初期装備から5段階強化できるようになっています。
強化段階に応じて攻撃力が上がるだけでなく、名称や見た目も変わっているのでそちらも楽しんでみてください。
後半になればなるほど強力なボスと戦うことになるので、出来るだけ早く強化していきましょう。
釘の強化に必要なジオとアイテムは下の図に表記しておきます。
画像 | 名称 | 必要ジオ・アイテム |
古びた釘 | 初期装備 | |
鋭利な釘 | 250ジオ | |
溝の掘られた釘 | 800ジオ・蒼白の鉱石 ×1 | |
らせんの釘 | 2000ジオ蒼白の鉱石 ×2 | |
純粋な釘 | 4000ジオ蒼白の鉱石 ×3 |
「釘鍛冶」との会話内容一覧
「涙の都」での会話
また鍛える釘を持ってきたのか? そこに置いて、あとでまた戻ってこい。そのときまで生き延びていたらの話だがな。
んん?
ウム、てっきり知り合いが来たのかと思ったが…
釘鍛冶を探しているのか? ならわしがそうだ。しゃべるのは不得意だが、釘の修理をしたいのであればそいつはわしの専門分野だ。
おまえの釘は大分痛んでいるようだな。わしが鍛造したものでないことは確かだ。だが十分な技量と努力を惜しまぬ姿勢があれば、そのように痛んだ釘ですら、再び輝きを取り戻す。
おまえが望むなら、その釘を鍛えてやる。今よりずっと切れ味が増すはずだ。
よし、ならば作業にとりかかろう。
興味はないか? なら好きにするがいい。
ジオが足りないのか。ならまた来るがいい。
…完璧な釘を作るために…
ほら、鍛え直してやったぞ。
刃の部分を研いでおいた。前よりもずっとよく切れるはずだ。
外に出て、その切れ味を試してみろ。
ほら、鍛え直してやったぞ。
釘に溝を追加しておいた。前よりもずっとよく切れるはずだ。
外に出て、その切れ味を試してみろ。
ほら、鍛え直してやったぞ。
釘にらせん状の切れ込みを入れた。簡単な作業ではなかったが、これによって前よりもずっとよく切れるはずだ。
外に出て、その切れ味を試してみろ。
ほら、鍛え直してやったぞ。
前よりもずっとよく切れるはずだ。これ以上の切れ味は実現できぬだろう。
これほど大きな可能性を秘めた釘は初めてだった。おかげでもっとも純粋な釘の姿を目の当たりにすることができたわい。
まさかこんなに早くこの瞬間がおとずれるとはな…
少し…外の空気でも吸ってくるかの…
んん? まだいたのか。ほかにもなにか用があるのか?
蒼白の鉱石を持ってくれば、その釘をさらに強くしてやろう。
んん? ああ、戻ってきたのか。
”蒼白の鉱石”を手に入れたようだな。そいつは稀少で上等な金属だ。そいつと工賃としてのジオをくれれば、おまえの釘をさらに強くしてやろう。
その釘が完成したことで、わしは生涯の仕事をなしとげた気分だ。あとはその真実を切り裂く切れ味を体感することさえできれば、思い残すことはない。
頼む、そいつでわしを切ってくれ。この生の最後の瞬間として、その切れ味を味わいたいのだ。
わしは今までずっと、こいつに身をささげてきた…それぐらいのことは許されてもよいだろう?
わしの生涯の仕事はなされた…ほかになにが残っている…?
「緑の道」での会話
※「釘鍛冶」の望みを聞かず、生かしておく必要があります。
ん? おお、おまえか。この広い世界で、再びめぐりあうとは奇遇なことだ。
わしを殺さないでくれたことに感謝する。最初は不満に感じたが、しばし考えたのちに、おまえの決断が聡明だったことをわしは理解した。
この世界を構成するのは金属と武器だけではない。わしは旅に出て、すぐにこの場所を見つけた。
シオは様々な芸術を極めた者であり、わしにもその手ほどきをしてくれるといった。わしはこの状況に満足している。
悪いがあまり長くは話せんのだ。わしが動きすぎると、シオの傑作が台無しになってしまうのでな。わしは彼が動揺する様は見たくない。
見た目は威圧的かもしれんが、シオはああ見えてなかなか繊細なのだ。
この暗闇につつまれたハロウネストにおいて、まさかこのような魅力をもった者とめぐりあえるとはな。
わしらは王国の騎士の姿を再現しようとしているのだ。彼らが実在していたとき、わしはほとんど関心をはらっていなかったが、シオはそれぞれの姿をしっかりと覚えているようでな。
まったく新鮮な感覚だ。釘を極めるための地味な作業とはまるでちがう。この複雑な詳細のすべてが魅力的だ。
まったくすばらしい。自分の爪にこのようなものを創造する力があるとは、想像もしなかった。
…ひとりで働きつづけた日々…それに比べれば今はずっといい…
「ガラクタの穴」で死体に夢見の釘
…純粋なる…
実績と解放条件
「釘鍛冶」の元で釘を最大強化すると実績の分岐点が発生。
鍛冶屋の外で最後に「頼む、そいつでわしを切ってくれ。この生の最後の瞬間として、その切れ味を味わいたいのだ。」と頼まれます。
その望みを叶えると「純粋さの形」の実績を取得、そのまま斬らずに放置して緑の道にいる「釘師シオ」の元に行って話をすると「よき連れ」が取得できます。
画像 | 実績 | 取得条件 |
純粋さの形 | 釘の強化終了後、「釘鍛冶」の望みを叶えて斬る。 | |
よき連れ | 釘強化後斬らずに放置し、釘師シオの元で「釘鍛冶」と会話する。 |
まとめ
今回は主人公の武器である釘を強化してくれる重要NPC「釘鍛冶」の会話と手に入れられる実績をまとめましたが、いかがだったでしょうか?
会話の中から「釘」に対する熱い思いが伝わってくるでしょう。
また、プレイヤーの選択で彼の人生が大きく変わるのも興味深いです。
釘師として生涯を終える彼の姿も素晴らしいですが、新たに芸術に目覚めた姿も見てみてはいかがでしょうか?
釘師が訪れたあとの釘師シオの会話も楽しんでみてください。
もし知りたい方は、各キャラ詳細(考察)まとめ記事までどうぞ!(準備中…)