あの名作の続編が登場!PCエンジンでしか遊べない作品も!
ど~も!ぷちなま(@Gamer’s Life)です。
「PCエンジン」で発売されているタイトルまとめとして、今回は発売日順から181~200作品のHuカードを紹介していきます!
Huカード・SUPER GRAFX・CD-ROM²・SUPER CD-ROM²・高額レアソフトまとめ・非公認ソフトもまとめていきますので、PCエンジン好きの方は楽しみにしておいてください。
それでは1987年に発売された名機「PCエンジン」のHuカードタイトルを181~200まで紹介していきましょう!
※Hu CARD~非公認タイトルまで全てのソフトを紹介しているタイトル一覧・早見表はこちら!
Huカードタイトル No.181~190
発売日/1991年2月15日 価格6600円 メーカー/タイトー ジャンル/アクション
名作「レインボーアイランド」の続編として登場した固定画面アクションゲーム。
PCエンジン専用タイトルとして発売され、愛らしい見た目と難易度の高さから人気の作品。
ジャンプとパラソルを使った攻撃で画面上の敵をすべて倒せばクリアとなる。
パラソルの上で敵や水滴をクルクルと回す可愛らしさを一度は体感しよう。
発売日/1991年2月22日 価格6400円 メーカー/日本テレネット ジャンル/パズル
主人公の「ポテりん」を操作し、フロアのブロックを移動させて脱出するパズルゲーム。
ブロックを移動させたり回転させたり穴に落としたりと、頭を使いながら攻略していくのが非常に面白い!
「しょきゅう」「ちゅうきゅう」「じょうきゅう」「プロきゅう」も用意されているので、パズルゲームに自身のある方はぜひ挑戦を!
発売日/1991年2月28日 価格7400円 メーカー/ティー・エス・エス ジャンル/シューティング
マニアの中で「スーパースターソルジャー」に酷似していると言われている横スクロールシューティングゲーム。
しかし滑らかな多重スクロールから伝わってくる美しいグラフィックや、BGMのカッコよさは高い評価を得ている。
ゲームバランスも良く、シューティングマニアにこそプレイしていただきたい名作!
発売日/1991年3月1日 価格5700円 メーカー/ヒューマン ジャンル/スポーツ
2Dながらリアル寄りのに作られたテニスゲーム。
「エキシビション」「ワールドツアー」に加え、難しい打ち返しを練習できる「トレーニング」も用意されている。
タイミングがシビアで難しく、プレイする度に上手くなる達成感を味わっていただきたい!
発売日/1991年3月8日 価格6900円 メーカー/メディアリング ジャンル/レース
大人気「ゼロヨンチャンプ」シリーズの一作目として登場したアドベンチャーゲームよりのレースゲーム。
主人公がゼロヨン(400mの直線の速さを競うドラッグレース)に参加し、ライバルを倒しながら日本最速の男「ゼロヨンチャンプ」を目指す物語。
バイトなどをして車の購入やチューンして、レースに参加して順位を上げていく。
ゼロヨンの特性上、直線しかないのでステアリング操作は行わず、ギアチェンジにクラッチ操作を行うのが特徴。
発売日/1991年3月13日 価格7000円 メーカー/アイレム ジャンル/アクション
アーケードからPCエンジンのみに移植された横スクロールアクションゲーム。
大魔法使いマーリンの弟子トンマが、身に着けた魔法を駆使してお姫様を救い出す物語。
3段階までパワーアップ可能なメインショットと、3種類のサブショットを使って各ステージを攻略していく。
各ステージはダジャレじみた名前が付けられており、「かつ丼大森」などくだらないので要注目!
発売日/1991年3月15日 価格6800円 メーカー/ナムコ ジャンル/アクション
小林よしのり氏の大人気漫画をゲーム化した横スクロールアクションゲーム。
茶魔の先祖の古墳が荒らされ、さらにその黒幕に友達をさらわれたことで茶魔が友達の救出と墓荒らしを倒すという物語。
十字キーとボタンの組み合わせで「さいなラッキョ」や「こんにチワワ」など原作のギャグが楽しめる!
当時、漫画を楽しんだ方にこそ遊んでいただきたい作品です。
発売日/1991年3月15日 価格5900円 メーカー/ナグザット ジャンル/パズル
ボールを自機で弾き、フィールドのブロックを消していくブロック崩しゲーム。
ボールは自機と接触することで止めたりはじく事ができ、壁の反射を上手く使って各ステージを攻略していきます。
ドクロのブロックにボールや自機が当たらないように、制限時間内に全てのブロックを消すとクリア!
ステージは80面あるので、じっくりブロック崩しを楽しみたい方にオススメのマニアゲー。
発売日/1991年3月21日 価格5800円 メーカー/ナムコ ジャンル/スポーツ
ファミスタPCエンジン版であるワースタシリーズ第二弾となる野球ゲーム。
マルチタップを使う事で、最大四人までの協力プレイも可能となっている。
打者の好調状態や前打席の成績などが表示されるようになり、ファインプレーも導入された作品。
日本野球機構(NPB)所属の12球団をモデルにしたチームが全て出揃った思い出の一作!
発売日/1991年3月22日 価格7200円 メーカー/ナグザット ジャンル/シューティング
アーケード版「1943改 ミッドウェイ海戦」をPCエンジン移植した縦スクロールシューティングゲーム。
移植にされる際に敵戦艦の名称が「三国志」の武将名に変更されている他、原作の3ステージが削除されてオリジナルステージが4ステージ追加されている。
アーケード版と比較すると別ゲーと言っても過言ではないが、オリジナルステージの出来の良さから高い人気を得ている作品。
シューティング好きなら一度は触れてみて頂きたい名作です。
Huカードタイトル No.191~200
発売日/1991年3月29日 価格6400円 メーカー/日本テレネット ジャンル/パズル
セガが開発した宝石を繋げて消していく落ち物パズルゲーム。
フィールドの上から落ちてくる3個1組の宝石を操作し、同じ色の宝石を縦・横・斜めに揃えることで消す事ができる。
連鎖の概念が取り入れられたことでゲーム性が広がり、以降の落ち物パズルの起源となった作品です。
一定の条件で「魔宝石」と呼ばれる宝石が出現し、同じ色の宝石を全て消す事ができる。
積み上げた宝石を連鎖させ、一気に消すのは本当に気持ち良い!
発売日/1991年3月29日 価格6800円 メーカー/データイースト ジャンル/シューティング
3DダンジョンRPG+シューティングという斬新なアクションシューティングゲーム。
姿の見えない敵を音を頼りに探し出す必要があり、音とサウンドセンサーの色に注目しながらも突然現れる敵の恐怖を感じながらプレイをしなければならない。
グラフィックやBGMも良く、敵を目視できなくなる「ハードモード」も存在するのでぜひこの怖さを体感していただきたい。
問題点をあげるとすれば、続編が出なかったのでシナリオが未完で終わっている事・・・。
発売日/1991年3月29日 価格6700円 メーカー/ビクター音楽産業 ジャンル/スポーツ
「TVスポーツ」シリーズの一作として発売されたアメリカンフットボールを再現した作品。
エキシビジョンやリーグ戦が楽しめるほか、選手個別に指示ができるようになっている。
アメフトファンからは今でも評価されている名作!
発売日/1991年3月29日 価格6500円 メーカー/メサイヤ ジャンル/レース
大人気だったレースゲーム「モトローダー」の続編として登場した作品。
近未来を舞台とした世界観の中、常に5台の車でレースを行っていく。
レースで獲得した賞金でアイテムを購入し、マシンを強化する事ができる。
前作よりも妨害要素が増えた何でもありのレースは、対戦プレイでこそ白熱するのでフレンドと一緒に遊んでみよう!
発売日/1991年4月5日 価格7800円 メーカー/ハドソン ジャンル/シュミレーション
神となり民族を繫栄させ、敵対する悪魔を崇拝する民族を滅亡させるシミュレーションゲーム。
リアルタイムで動く民族をプレイヤーは直接操作できないが、地震や洪水などの天災や土地を盛り上げたり下げたりする間接的な行動が出来る。
全信者の力を集結して悪魔教徒に総力戦を挑む「ハルマゲドン」はまさに最終戦争、人間を見下ろす神になった感覚を味わう事ができる。
操作はシンプルながらも時間を忘れてプレイできる名作!
発売日/1991年4月12日 価格6900円 メーカー/ナグザット ジャンル/アクションシューティング
攻殻機動隊の作者・士郎正宗氏がキャラクターデザインを手掛けたアクションシューティングゲーム。
アルギデロスというロボットを操作し、転送都市で敵を倒しながら探索していく。
ロボットに新しい機能を追加するとダッシュやホバーリングが可能になり、様々な武器も使えるようになる。
敵を倒す事で経験値を得る事ができ、レベルアップしていくのも注目ポイント。
発売日/1991年4月6日 価格5243円 メーカー/ユニ・ポスト ジャンル/アクションパズル
書店専売ソフトとして登場し、のちの「サーカスライド事件」を引き起こしたある意味伝説のアクションパズルゲーム。
カメレオンの主人公・レオンの長い舌を使って、飲みこんだ昆虫を不気味な花に全て食わせていく。
一時期は40万を超えていた幻のゲーム。 グラフィックやゲーム性は悪くはないが、面白さは一般的・・・。
アドベンチャーアイランド
発売日/1991年4月19日 価格5300円 メーカー/ハドソン ジャンル/アクション
アーケードゲーム「ワンダーボーイ モンスターランド」の続編で、キャラクター設定が変更されてPCエンジンに移植された横スクロールアクションRPG作品。
前作で倒したドラゴンの呪いでリザードマンになってしまった主人公が、本来の姿を取り戻すために冒険の旅に出る物語。
グラフィックやサウンドも向上し、アイテムを使う事で特殊攻撃が出来るようになった。
変更点はあるが前作は同PCエンジンの「ビックリマンワールド」の元になった作品。
発売日/1991年4月27日 価格6600円 メーカー/メサイヤ ジャンル/アクション
大人気だった「改造町人シュビビンマンシリーズ」の第2作目として登場した横スクロールアクションゲーム。
新たな敵「ライオ帝国」にさらわれた豪徳寺博士を、主人公の太郎・キャピ子が元の身体に戻してもらうために救出に向かう物語。
今作ではシリアスなストーリー展開に変わり、ゲームシステムも大きく変更されたことから賛否両論の作品です。
グラフィックも正統進化し、シリーズ1の難易度と言われている作品なので心して挑戦していただきたい。
発売日/1991年5月24日 価格5800円 メーカー/マイクロキャビン ジャンル/パズル
テトリスの作者が手掛けたアーケード用落ち物パズルゲームの移植作。
フィールドの上から落ちてくる2個一組の帽子を積み重ね、同じ種類の帽子を5つ被せると消す事ができる。
下には帽子を被せられる複数人の人物が並んでいるのは面白い!
PCエンジン版では「FIRE」が採用されており、赤い炎は1種類の帽子を1列、青い炎は縦一列の帽子を全て燃やしてくれるのが特徴的。
今回の高額タイトルTOP・3
それでは今回紹介した20タイトルの中から、高額のタイトルTOP3を紹介していきましょう。
(平均価格はAmazon・ヤフオク・駿河屋の販売価格を参考にさせていただいております。)
今回は現在PCエンジンでしか遊べないタイトルが多く、しっかりと面白い作品なので高額取引がされている作品ばかりです!
wiiやwiiuのバーチャルコンソールで配信され、販売終了しているた作品なので、終了前に購入されていた方はかなり羨ましい!
それでは今回紹介したタイトルの高額TOP3を紹介していきましょう。
※新品は変動が大きく言い値のタイトルが多いため、中古市場価格を参考にしています。
まず第3位にランクインしたのは、主人公の名前やステージ名に残念なインパクトのあるアクションゲーム「レジェンド・オブ・ヒーロー・トンマ」。
状態によって値段は大きく変動しますが、市場では中古価格で4500~11000円ほどで取引されています。
高額の理由は現在ではPCエンジンでしか遊べない希少性と、しっかりと楽しめるアクションシューティングという事から高額で販売されています。
PCエンジン好きならこの手のアクションゲームは大好物でしょう。
第2位にランクインした作品は、PCエンジンシューティングの中でもグラフィックの美しさが際立った「デッドムーン 月世界の悪夢」。
状態によって値段は大きく変動しますが、市場では中古価格で6000~12000円ほどで取引されています。
シューティングゲームとしてもしっかりと面白く、多重スクロールで見せてくれる奥行きのある背景は一見の価値アリ!
ぷちなま的にはステージ3の月面グラフィックがお気に入り!多くのシューティングゲームをプレイした方にこそ味わっていただきたい!
今回の高額タイトル第1位はPCエンジン用として発売され、現在では他のハードで遊べない「パラソルスター」!(現在終了しているwiiではDL版がありました…)
状態によって値段は大きく変動しますが、市場では中古価格で7500~18000円ほどで取引されています。
PCエンジンソフトの中でも人気プレミアソフト「レインボーアイランド」の続編でありながら、家庭用ハードではPCエンジンでしかプレイできない希少性が高額の理由でしょう!
もちろんしっかりと面白い作品なので、一度はプレイしてみていただきたい。
今回の要注目タイトル!オススメ作品!
こちらではぷちなまが独断と偏見で選んだ、面白いオススメ作品を紹介していきます。
今回オススメするタイトルはあの名作の続編と斬新な3Dシューティングが楽しめる作品。
PCエンジン王道作品をある程度プレイしているもちろん今遊んでもしっかりと面白い作品なので、未プレイの作品があるならぜひ挑戦してみていただきたい。
紹介する作品は3タイトル! それではいってみましょう!
まずオススメしたい作品は、シリーズ最高傑作とも名高い「改造町人シュビビンマン2 新たなる敵」。
前作のステージ選択はなくなり、一本道となった事でストーリーもしっかりと楽しめるように!
アクションステージとシューティングステージが交互に繰り返される上に、難易度も上がった事から非常にやりがいのある作品です。
前作をプレイした方にこそ遊んでいただきたい、オススメの名作ゲームです。
次にオススメするのは斬新すぎる3Dシューティングが楽しめる「サイレントデバッガーズ」。
やはりこの作品の音を頼りに敵を探し出す恐怖を一度は味わっていただきたい!
ストーリーは未完ながらエンディングで明らかになる化け物の正体、高難易度でバランスのいいゲームシステムなど評価するべきポイントが多くあります。
一度クリアした方は敵が見えなくなる音のみのハードモードにぜひ挑戦していただきたい!
まとめ
今回は根強いファンがいるコアな作品が多かったですが、いかがだったでしょうか?
PCエンジンを楽しみ尽くすなら、今回のオススメゲームと高額タイトルはしっかりとチェックしていただきたい。
Huカードタイトル紹介も後半に入り、希少価値の高いプレミアソフトも増えてまいりました。
すでにあそんださくひんnオススメ作品はPCエンジンを手に入れた方なら一度は遊んでいただきたい作品なので、ぜひともプレイしてレトロゲームの魅力を堪能してみていただきたい。
高額ランキングとおすすめソフトは次のまとめ記事でも書いていくので、未プレイの作品があったら是非確認してみてください!
「【PCエンジン】発売ソフト一覧 ・タイトルリスト 早見表」の記事で全作品の紹介と、今回のような紹介記事のリンクを貼っているので、そちらも合わせてご覧ください。