「ニーアオートマタ」が広げる陰の世界!ここでしか楽しめないおススメ良ゲー【評価・感想・レビュー】

RPG

悲しくも美しい物語・・・想像のできない結末を見に行こう!

今回、ニーアオートマタ(PS4)をプレイし終わった感想は、ただ一言・・・素晴らしいゲームでした!ゲームでしか味わえない奥深いストーリーとキャラクターの個性、壮大なグラフィックに素晴らしいBGM、ヨコオワールドに入り込んでプレイしていました。

このゲームは、どれだけ物語に入り込めるかで評価が変わってしまう作品だと思います。良い点、残念な点などありますが、とても素晴らしい神ゲーだとオススメできる作品の一つです!




ニーアオートマタってどんなゲーム?

スクウェア・エニックスから発売され、日本ゲーム大賞2017 – 年間作品部門 優秀賞、CEDEC AWARDS-サウンド部門 最優秀賞、第3回 CGWORLD AWARDS – ゲームグラフィックス部門 最優秀賞など、様々な賞を受賞したほど完成された作品です。ディレクターのヨコオタロウさんは数々の名作を生み出してきた方です。

まずは、どんなゲームなのかわからない方はトレーラーを見ていただけるとわかりやすいと思います。

NieR:Automata/ニーア オートマタ: PGW 2015 トレーラー

今作、ニーアオートマタのは異星人に侵略された地球が舞台になっています。異星人の侵略によって、月へと追われた人類が地球の奪還を求め、開発したアンドロイド兵士と異星人が開発した兵器「機械生命体」の戦いを描くアクションRPGになっています。

オープンワールドでとてつもなく広大なマップを探索しながらメインストーリーとクエストを進めていきます。建物の中では横スクロールに変わるなど色んな楽しみ方をさせてくれます。

戦闘はキャラクターのスタイリッシュな動きに加え、エフェクトも美しくとても気持ちが良いです。シューティング要素も多く入っていて、ボス戦ともなるとかなりの弾幕が画面を覆いつくすほどです。主に近接武器と遠距離武器(ポッド)の二つの攻撃方法があり、近接武器では小型剣、大型剣、槍、格闘の4種類がありスピードアタックとヘビーアタックそれぞれに装備できます。そして装備はセット保存出来るので必要な時はすぐに使用武器を変更できます。遠距離武器はポッドによる射撃、ガトリング弾、レーザー、ミサイル弾の3種類があり、他にも支援型として、敵の行動を妨害したり、プレイヤーの回復をするものもあるので自分の好みにカスタマイズして行って下さい。

プレイヤーにはレベルがあり戦闘で経験値を稼いでレベルを上げて強化していき、プラグインチップでいろんなステータスを強化していくことが出来ます。

難易度もEASY、NORMAL、HARD、VERY HARDの4種類があり、途中でも変更できますので安心してプレイしてください。(最初は個人的にNORMALで始めることをおすすめします。)

美しすぎるキャラクターとグラフィック!

ニーアオートマタで一番目を引くのが何といっても操作することになるキャラクター「2B」(ヨルハ二号B型)の美しさだと思います。

ゴシック調の服装に銀色の髪、目の部分は黒い布に覆われた特徴のあるキャラで、顔の全体が見えなくても美しさがわかるほど完成されています。服装はコスプレのしやすさも想定されて作られており、日本や海外でも多くのコスプレイヤーが画像を上げています。

戦闘タイプのヨルハ機体。冷静沈着な性格で冷静沈着な性格の持ち主であり、感情を表に出そうとしないが物語の中で仲間への思いやりや怒りなど感情を表に出す場面もあります。

 次にメインで登場する「9S」(ヨルハ九号S型)ですが、弟にしたいようなキャラで好奇心が旺盛で子供っぽい印象を受けます。

スキャナータイプのヨルハ機体で最新型。物語の中でも調査やハッキングなど数々の場面でサポートしてくれます。感情的な話し方をする場面も多く、「2B」との思い出(記録)をとても大切にしているなど、とても純粋な印象を持ちました。

物語を進めていく上で、彼がどのように変化していくかもとても見どころだと思います。実際に作品をプレイして彼の生き方を見てください・・・

そして「A2」(ヨルハA型二号)近接先頭に特化したヨルハ機体のプロトタイプです。粗暴な言動が目立ちますが、物語を進めるにつれて彼女の魅力がわかってくると思います。

かつての「真珠湾降下作戦」での唯一の生き残りであり、作戦終了後に部隊に戻らなかったため脱走兵として指名手配されています。二号タイプのモデルとなった機体なので見た目は「2B」と非常に似ています。

今回は主に操作するキャラクターを紹介しましたが、他にも魅力的なキャラクターが多く登場します。あまり多く紹介しすぎるとネタバレしてしまいそうなので実際にプレイして、物語の中で出会ってください!

衝撃過ぎたTV-CM ※閲覧注意!

初めて見たときに衝撃を受けたTV-CMです。無規制版なので、グロいのが苦手な方は見ない方がいいかもしれません・・・

キャッチコピーの命もないのに殺しあう。という言葉をしっかりと表現できたCMだと思います。

NieR:Automata/ニーア オートマタ: TVCM【無規制版】

今作の注目するべき点と残念な点・・・

この作品の注目してほしい所!

グラフィック、キャラクター、操作性、BGM、などすべてが細かいところまで作りこまれていてどこをとっても引き込まれる要素が盛りだくさんの作品です。特に注目してほしいのがストーリーとBGMです。

オープンワールドで荒廃した街や砂漠などの美しいマップを自由に探索でき、ステージに合わせて切り替わるBGMがその世界に入り込む手助けをしてくれます。音楽だけでなく歌も流れてきますが、そのバランスがとても素晴らしいです。物語や操作の邪魔をすることなく切り替わった瞬間鳥肌が立ってしまうこともありました。

音楽だけでも素晴らしいですが、やはり実際にプレイしながら物語の中に入り込み、グラフィックやストーリーと一緒に味わうことで、とても完成されたものになります。とても印象に残る曲ばかりなのでプレイを終えた後に聞くと、改めてその素晴らしさに気づけると思います。

ストーリーを進めていく上で、会話なども操作中に自然に行われるため、常に物語を進めている感覚を味わえ、この世界がどんな世界なのかもっと知りたくなっていきます。

今作品は、実際に3週プレイすることで物語の本質が見えてきます。3週プレイすると言っても単に周回するわけではなく、違うキャラ視点からのプレイで物語を楽しんだり、3周目に関しては新しいストーリーになってるので3周含めての物語です。(2周目でイベントの重複があるため周回と書いてますが、同じことを繰り返すわけではありません。3部作の作品と考えてもらうとわかりやすいかも・・・)

ストーリーは終始、切ない物語です。地球を奪還するために人類が作り出したアンドロイド兵士と、異星人が作り出した機械生命体との戦いです。アンドロイド兵士は感情を持つことを禁止され、機械生命体はネットワークでつながっている自立型兵器。アンドロイドはOS、機械生命体はコアさえ残っていればボディなどの機械部分は再生可能。

実際に命などない機械同士の戦いなのですが、その中でココロというものが生まれていたとしたらどうでしょう・・・

戦争の為に作られたはずの機械生命体が和平を望み、仲間を守るための自己犠牲、命というものを尊重し、死者を弔う・・・

人間を模倣しながらコミュニティーを作っている彼らを理解していく事で、新しい答えを見つけていく。機械同士の戦争ではなく、人間らしさやココロのあり方について考えさせられるストーリーだと思います。ここで多くを語るより、実際にプレイして目と耳と頭で感じて理解していく方が楽しいと思いますのでこの内容で気になった方はぜひプレイしてください。

    残念な点・・・  

今回少しストレスに感じたことが、マップが広く移動するのに時間がかかってしまいます。移動速度が速いので大きなストレスではないですが、サブクエストなどを行っているときに同じ道を走って移動する必要があります。あとからワープポイントが使用出来ますが、ワープできるポイントが少なく不便に感じてしまいます。

また、随所にハッキングパートがあるのですが、ハッキングとは名ばかりのシンプルなミニゲームみたいになっているので、頻繁にあると飽きがきてしまいます。ハッキングパート以外がスタイリッシュに進んでいくので、急に出てくるレトロゲーム感に物語が一瞬遮られた感じがしてしまいました。個人的にはもう少し切迫感のあるパートにしてほしかったです・・・

ストーリーは素晴らしいのですが、一つ一つの描写が足りなく、キャラの個性についていけない瞬間がありました。サブクエストで補填できる部分もありましたが、より理解するには考察が必要になってきます。サブクエストでも良かったので、個性的なキャラクターの背景や繋がりなどのサイドストーリーもわかりやすく入れ込んで欲しかったです

アクションRPGなのでレベルがあり、後半レベルが低いと火力不足により長期戦になってしいます。レベルが低いから難しいという訳ではなく、単純に敵が硬いので気怠さを感じてしまいます。レベルの低さをプレイヤースキルや戦略で補える要素があればもっと楽しめた作品だったと思います。

まとめ

人によって好き嫌いが分かれる所があるとは思いますが、プレイし終えた感想はとても素晴らしい作品だと思いました。一番大事なのは物語の中に誰だけ入り込めるかだと思います。話を進めていく上で、なぜ機械生命体を攻撃し続けなければならないのかわからなくなっていきました。人類が地球を取り戻す戦いなのに、侵略者になってしまった錯覚を覚えます。

自分たちが人間らしさと感じている部分はどこにあるのかがしっかりとわかる作品で、とても温かみと切なさが入り乱れた物語でした。

知らないからこそ驚異・・・理解していけるからこそ生まれてくる感情・・・大切なものを奪われたからこそ生まれてくる怒り・・・悲しみ・・・

そんな人間らしい当たり前の感情を、機械として生まれた物が学習し、ココロを持ち、争いあう切ないストーリーです。

世界観や物語が好きになれなかった方や、ゴシック調、メカ物が苦手な方、過激な描写が苦手な方には入り込みにくいと思いますが、とても完成度の高い作品です。

終わってみると、すべてが印象に残り、個人的には神ゲーとなってました。

キャラクター、世界観、ゴシック作品、切ないストーリー、どれかを好きな人は一度始めてみることをおすすめしたいと思います。





必見!!オススメしたい関連アイテム

ここからは個人的に購入した商品で満足度の高かったものを紹介したいと思います。

マニア向けの紹介になりますので気になった方だけ見ていただければいいと思います。

まずはニーアオートマタの世界を作り出している音楽なのですが、オススメしたいのはオーケストラアレンジされた完全生産限定の豪華特捜版です。正直、聞いた時は鳥肌がやまないほどの衝撃をうけました。作品の世界観にハマりこんだ方には絶対に聞いて欲しい一枚です。

ニーアオートマタのアルバムに加え、ニーアゲシュタルト&レブリカントのオーケストラアレンジアルバムも一緒になっているので過去作をプレイしたことがある人ならなおさら感動できると思います。こちらの商品だけでしか聞けないスペシャルDISCもセットになった3枚組なので必ず満足してもらえる作品です。ファンは必聴!!!

 次に紹介するのは2Bの美しさに魅了された人にオススメしたい作品です。

2B(ヨルハ二号B型)の細部まで作りこまれたフィギュアで、吉沢光正氏の造形で作られた作品です。吉沢氏の造形作品はベヨネッタのフィギュアを以前購入していたのですが、そのクオリティの高さに魅了され、2Bも造形されるとのことで迷わず購入しました。

存在感のあるサイズに加え、細かいところまで作りこまれていて2Bのフィギュアを探している方にはこの商品一択だと言い切っていいほど素晴らしいです!

通常版とDX版の2種類あるのですが、DX版には差し替えパーツとして「素顔」と「放熱スカート非装着ボディ」に加え、「2B随行支援ユニットであるポッド042」も付属しているのでディスプレイの幅が大きく広がります。

2Bフィギュアの決定版と自信を持って言える作品なので、ファンの方は実物を見ていただきたいと思います。


最後に紹介するのがクリアまでプレイした方により「ニーアオートマタ」の世界を知っていただくのにオススメしたいアイテムになります。

NieR Music Concert Blu-ray≪人形達ノ記憶≫という初日のチケットは発売前にソールドアウトした幻のニーアシリーズコンサートが収録された作品で、生演奏や生歌が聞けるのはは当たり前なのですが、中でも朗読劇というパートが素晴らしく全5公演で朗読された異なるシナリオを新たにスタジオ収録されています。

映像作品という事で気軽に見ていただきたいと思いますが、内容が素晴らしいので作品の世界に引き込まれていく事間違いなしです。私はこの作品の世界観に感動して涙してしまったほど引き込まれてしまいました。

とても胸に刺さる朗読劇はゲーム本編では語られていなかった内容が朗読されるため、クリアまでプレイして心に響いた方には必ず見ていただきたい作品です。

他にも購入したものはありますが、中でも自信を持ってオススメできるアイテム(本当に見て、聞いて欲しいアイテム)そ紹介させていただきました。
どれも手に入れて後悔する事無く感動出来るクオリティになっていたので、興味がある作品だけでも体感してください。




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